受験生の皆さんに今だからこそ伝えたいこと

コラム

【大田区 雑色・武蔵新田】【江東区 清澄白河】の個別指導塾

こんにちは。

みなと個別指導塾 清澄白河教室の戸坂です。

今日は、現在受験真っただ中の子供たちに伝えたいことを記事にしてみました。

これは、みなと個別指導塾の生徒たちに限らず伝えたいみなとの思いでもあります。

結論から言うと、『受験合格を最終目標にしないで欲しい』ということ。

都立の高校受験で言えば推薦合格発表前日、合否が出るまでそれどころじゃない と思われる方が

ほとんどかもしれません。

ですが僕たちはあえてこのタイミングで、生徒たちに必ず1:1で時間を設け

この話をさせてもらっています。

それはなぜか。

受験が終わり解放感いっぱいの子供たちには、この話は響きにくいからです。

遊ぶ時間やスマホをみたい時間を抑えて受験勉強に取り組んできた子たちにとって

受験が終わったら休憩したくなるのは当然のことです。かく言う私もそうでした。

以前も紹介したことのあるこちらのグラフ。

「エビングハウスの忘却曲線」です。人は1か月で約80%のことを忘れてしまう、というもの。

この一か月を受験後の3月~4月に当てはめたらどうでしょうか?

今の努力・積み重ねは無駄とまではいかずとも、新学年が始まる頃には…

しかし多くの人たちが受験後にこの推移に沿っていくことが多いです。

逆に捉えれば、高校、中学の最初のテストは母集団の中で上位に入る最大のチャンスとも言えます。

初めてのテストは、今後の目標点の指標となりますから、とにかく大事。

だからこそ受験が終わる前の今、みなとの生徒たちにはこのお話をしています。

こちらのグラフが、みなとが日割り宿題(同じ量でも、前日にまとめてではなく毎日少しづつ)

を出している所以でもあります。

新学期に勉強が追い付かなく、テスト前にきつい思いをしなくていいように

一人でも多くの方がこの記事を目にしてハッとしてもらえたら幸いです。

志望校目指してラストスパート、頑張っていきましょう!

みなと個別指導塾 清澄白河教室 戸坂

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