【清澄白河教室】2019年度都立入試分析【英語編】

コラム

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みなと個別指導塾

こんにちは。清澄白河教室の戸坂です。

今回から2019年度の都立入試の分析結果を記事にしていきたいと思います。

今回は英語です。

■問題構成

大問1⃣ リスニング(選択問題 4問・語句記述1問)

大問2⃣ 対話文・長文(選択問題3問・英作文1問)

大問3⃣ 対話文(選択問題7問)

大問4⃣ 長文(選択問題6問・英文並び替え1問)

問題の構成は例年と変わりなく4題です。

中でも大問2⃣は難易度が高く、図や表を合わせて読み取る必要がある

応用問題と英作文になっているので、配点から見ても大問3⃣と4⃣から先に解くのが堅実です。

■設問構成

問題の8割が読解の選択問題です。うち4割は簡単なサービス問題、4割は標準的な問題、2割は難易度の高い問題です

受験生たちはこれから都立受験に向けて「模擬試験」を受けることと思いますが、

それを受けた生徒たちからよく出る【あまり出来なかった理由】ナンバー1は何だと思いますか?

それは…

時間が足りなかった。

英語の試験で点数を取るためにはもちろん文法や単語の理解も重要ですが

「長文を読むこと」に慣れていないとそもそも時間が足りず

手を付けられない問題が出てきてしまいます。

皆さん、入試本番までに志望校に対して安心できる模試の結果を出しておきたいですよね。

そのためには早い段階から長文・対話文を「読む」訓練をしておかなければいけません。

■傾向と対策

傾向としては近年、「日本文化」「異文化理解」「環境問題」といった

科目横断型の問題が増えてきています。

問題の構成は変わっていないため

早い段階から過去問に取り掛かり、他の都道府県の問題なども解くのがおすすめです。

みなと個別指導塾では、このように問題構成、受験生の正答率(難易度)、配点などから

志望校合格に必要な点数に合わせたカリキュラムをお作りします。

次回は数学編です。お楽しみに。

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