暗記のコツ②

コラム

こんにちは。

みなと個別指導塾 江東区 清澄白河教室の戸坂です。

今回は暗記のコツ、改善方法編です。まだ見てない方は前回の

記事からからご覧ください。

暗記のポイントは、短期記憶から長期記憶に移し替えること、というところまで

前回書かせていただきました。

今回は具体的なやり方を2つ書きます。まず一つ目

①浅く早く進める

勉強する範囲が仮に1⃣~6⃣まであったとします。

1⃣に時間をかけて完璧にしてから2⃣に進む・・・・・6⃣まで進む。

終わった後には大きな達成感・勉強した感は残りますが

学習内容は残っていません。

1週目は、わからない問題は飛ばすくらいのペースでさくさく進めましょう。

(ただしわからない問題に印をつけるのを忘れずに)

深堀りする作業は2週目以降で行います。

同じ勉強時間だったとしても問題を目にする回数が多ければ多いほど

定着しやすく、長期記憶に持っていきやすくなります。

続いて2つ目です。

②間でいったん戻る

もう一つは進め方についてです。

先程と同じく1⃣~5⃣まで勉強する範囲があったとします。

浅く早く1⃣→2⃣・・・6⃣と進める中で

1⃣ → 2⃣ → 3⃣ → 1⃣2⃣ → 4⃣ → 5⃣ → 3⃣4⃣ → 6⃣ → 5⃣6⃣

というふうに進めて行きます。

記憶は古いものからどんどん薄れていくので

忘れてしまう前にいったん思い出させてあげる作業を挟みます。

主に学習の進め方に着目した暗記のコツでした。

そうはいっても自分で進め方を決めるのは難しいと思います。

次回はこのやり方を行動に落とし込むため

みなと個別指導塾がやっていることをご紹介いたします!

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