大田区 【雑色・武蔵新田】 江東区【清澄白河】の個別指導塾
みなと個別指導塾
こんにちは。清澄白河教室の戸坂です。
前回に引き続き都立入試分析、書いていきたいと思います。
今回は数学編です。
■問題構成
大問1⃣ 代数(計算)・資料の活用・図形
大問2⃣ 代数
大問3⃣ 1次関数
大問4⃣ 平面図形
大問5⃣ 空間図形
■設問構成
分野:代数(計算)40% 関数 10% 図形 43% 資料 5%
難易度: 簡単~標準 78% 難問 22%
問題形式: 計算問題 65% 選択問題 15% 証明・作図・説明 20%
■傾向と対策
大設問の構成は例年と変化がありません。
大問1⃣は簡単な計算問題ですが配点が1問5点×8問とかなり大きいです。
ここでのミスは命取りになりますので、ケアレスミスをしないように
何度も演習をする必要があります。時間配分も3分以内を意識して練習するとさらに良いです。
9問目は配点6の作図問題になっています。
難易度に関しては約8割が標準的な問題となっているので、
一科目80点以上を目指す子は早い段階から過去問に触れ、対策をする必要があります。
数学に関しては「この問題は前に解いた問題と似てる」と思えるようになるまで
演習をこなすことが必要です。自信にも繋がります。
みなと個別指導塾では、問題構成、受験生の正答率(難易度)、配点などから
志望校合格に必要な点数に合わせたカリキュラムをお作りします。
次回は国語編です。