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【みなと個別指導塾】
こんにちは! 両国教室の間部です!
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今回は国語の文章問題の得点力アップのための2つの原則を紹介いたします!!
①本文から解答の根拠を探す
原則の1つ目が「解答する際の根拠は必ず本文中に求めること」です。解答が正しいかどうかは本文に沿った内容であるかどうかの1点で判断されます。自分で考えて解答したり選択肢を選んだりすべきではありません。
たとえば「ゲームは時間制限を設けて遊ぶべきである」が筆者の主張だとしましょう。仮に、あなたが「ゲームをする時間は自由にするべきだ」と考えていたとしても、解答の根拠とすべきなのは筆者の主張のみです。
つまり、現代文の設問を解くときは、私的な意見や感想はいったん脇に置かなければなりません。
主観を捨て、常に客観的な姿勢で読み続けることが重要です。これができれば、問題へのアプローチ方法がこれまでとは変わってくるでしょう。
②評論では「筆者の主張」、小説では「登場人物の心情」を的確に押さえること
評論文は、あるテーマに対する筆者の主張が論理的に展開されています。主題や主張が正確につかめなければ、得点することはできません。
なお、主題は「何について書かれた文章なのか」ということ、主張は「主題に対する筆者の考え、意見」を意味します。
小説では、描写されている動作やセリフ、情景描写などの事柄から登場人物が何を考え、どのような心情でいるのかを客観的にとらえることが重要です。
登場人物が悲しみにくれる描写が続いているのに「これは自分だったら許せない。怒る場面だ」などと考えて解答してはいけません。
評論文であっても小説であっても「何を答えるべきなのか」を考えることが重要です。先にも述べたように、自分の主観は入れず、必ず本文から解答の根拠や要素を探すようにしましょう。
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